ちょうどの大きさの平屋の注文住宅

新築を作る時にできるだけ大きな家が欲しいと、そんな夢をもっていました。ところが暮らしていると、ただ大きいよりも暮らしやすい大きさが一番いいのではないかと思うようになったのです。

確かに子供が小さい時には、それなりの部屋が必要と思うし広さも必要と感じます。しかし子供がいなくなった場合は、そんな広さは不要なのです。そこで考えたのは、平屋です。

ここでは、両親が建てた平屋がちょうどの大きさなのでそのことについてお話します。



・ワンフロアで見渡せる

平屋の場合は、ワンフロアなので済まで見渡すことができます。そのことは、とてもいいことですね。二人暮らしの場合は、相手がどこにいるのかと気になることもあります。病気になった時などは、なおさらそのことが気になることでしょう。その時、ワンフロアであることで見渡せるのはとても安心と思うことができます。



・疲れない

広さがちょうどであることで、すべてのことについて疲れることなく動けます。ちょっとキッチンに行こうとした時に、すぐにそばにあるので面倒と思うことがないのです。これは、庭に出る時、トイレに行く時も同じことが言えます。

もしも二階建ての場合は、どんなに疲れることでしょう。二階に上がるということだけで、相当な体力を使ってしまうのです。今はいいとしても、年を取るとちょっとしたことでも疲れることがあります。そのことを思うと、疲れない家というのはとてもいいですね。



・平屋の注文住宅で夢を叶える

単なる平屋の場合は、住んでいても楽しくありません。疲れない家というだけであって、そんなに生活が楽しくならないのです。そこで、平屋の注文住宅にすることにより自分の趣味を盛り込んだ家つくりとすることができました。

母親の場合は、庭作りです。庭にいろいろなところから出ることができていつでも楽しめます。また父親の場合は、書斎をつくりそこで本をたくさん一人で読むことができることを喜んでいます。