10年ほど前に平屋建ての注文住宅

現在、渋谷からの東急東横線の○○駅よりバスで凡そ15分程度の山間の静かな環境の造成団地に住んでおります。 住まいは注文住宅で系築下のは10年ほどの前になりますが、当時の大手不動産会社(東急系)の造成分譲地で、我家の土地は分譲土地でほぼ75坪、建物は木造の平屋建てで延面積35坪、4LDK(1DKのワンルームを含む) のほどの建物に、子供が一人は独立して現在は子供2人と我ら夫婦、其れに両親と6人で住んでおります。



土購入と住宅の建築は1年ほどのズレは御座いますけど、建築後の居住は10数年程度になり、この間、木部の外壁塗装を最近になって一回のみ行っております。 土地及び建築資金は公営の金融公庫、農協などで30年払いで住宅ローンを組み、現在も返却中でございます。





ところで、以前は夫婦で3年程度アパート暮らしでありましたが、家賃などの関係でどうしても持ち家を欲しくなり、先ず土地不動産を手に入れる為の事務的準備と心の準備を整えました。 取得情報はマスコミ、不動産チラシ、駅周辺の不動産屋の情報、更に、現地へ出向いて、脚も動かしました。



そして、凡そ、2年目位で念願の土地を購入したわけです。 建物も色々考えて、展示場などを巡り、大手の住宅建築会社の情報も多く集め、住宅の形式、間取り、価格、方位、オプションなど色々悩みましたが、結局、地元の親戚の紹介で地元の工務店を選びました。





ところで建物は当初は二階建てにしようと思いましたが、両親と同居する関係も有って建物は一棟ですが二世帯形式の住居にしたわけです。 つまり現在で言うバリアフリーを考慮して一階のみの平屋建てにしたのです。 其れに近年ではソチコチで地震も発生している関係も有って、耐震性を考えて平屋建てに勝るものはないとも考えたわけです。



平屋建ての注文住宅を建てたその他の理由として、土肥柄が非常に良い条件に恵まれてもいたのです。 其れは公道に面していてチョット高目の位置にある東南の角地でもあり、自然環境としては此れ以上ない条件が整っていたのです。